We are

X JAPANのベーシスト、HEATH氏が癌で亡くなったそうだ。なんか最近多いな、、先日の櫻井氏のそうだし、スモーキンスターも、白田氏も。中学の頃に雑誌でよく見た名前の訃報はちょっとな。

X JAPANはYOSHIKIとToshIが揉めてるらしく、全然活動してない。まぁバンドだし人間関係だし色々あるだろうし、外野が、というか一般人の我々がどうこう言うことではない。ま、アルバム出すならこのタイミングしかないから、追悼の意ってなことで出しちゃえよとは思う。

そんなXの揉め事で騒いでいる人たちがかなりいて、何だかなぁと思う。主にX（旧Twitter）で騒いでる。

YOSHIKI氏がToshIの代わりにhydeをボーカルに入れて曲をリリースしたことがありそれが発端らしいのだが、、ラストロッカーズというしょうもないバンドを始めたのもあり、ToshIがかわいそう、YOSHIKIは許せない！と日々騒いでいる。それを見て、バカじゃね？と思ってる俺もなかなか性格が悪い。

YOSHIKIアンチの人々は毎日ToshIは可哀想、ToshIはいい人、YOSHIKIは銭ゲバ、裏切り者、ナルシスト、、の繰り返し。ひたすらYOSHIKIの粗探しに精を出し、それをポストしている。その原動力はなんだ、そのパワーを他のことに使え、と思う。

YOSHIKIが身内の不幸で先日帰国したようだ。今思えばHEATHだな。その際喪服姿をInstagramかなんかにアップしたようだ。それを見たアンチ軍団が、信じられない！ナルシスト！絶対誰も死んでないよね笑、構ってちゃん！などと酷い言われよう。結局はHEATHが亡くなったから他の仕事取りやめて帰ってきた訳だから別に良くね？と思う。しかし彼らはそんな悪口を言っていたのは忘れてしまったようで、 今度はHEATHの死を雑誌媒体にリークしたのは絶対にYOSHIKIだ！許せない！と最早なんだかよくわからない。坊主憎けりゃ、、の世界だ。

こういう人たちって元々は熱狂的なファンなんだろうね。それが全てというか、生き甲斐というか。自分が応援しているミュージシャンは人格も素晴らしいはずだ、と勝手に思い込んで。それなのになかなか活動してくれないから誰かを悪者にしなきゃ自分が保てないんだろう。自分の過去を否定された気分なのかな。

音楽と人格って全く関係ないじゃん。ミュージシャンとそれを取り巻くストーリーも音楽とは全く関係ない。今回騒いでるYOSHIKIアンチな方々ってストーリーや人格の部分がないと音楽を聞けないんだろう。ジャニーズファンと一緒。何ならホストに貢いでるのと変わらん。それを指摘すると発狂するみたいだけど。

YOSHIKIのせいでXは活動できなかった、ライブしたがっていたheathは可哀想！って今日も騒いでるけど、HEATH氏はそんな風にアンチになって毎日発狂している方が見てて辛かったと思うよ、と彼女らに言いたくもなる。俺には関係ないけどさ。

さて、俺もいい加減仲直りしたら？と思っている人たちがいる。

眉毛兄弟fromマンチェスターである。

彼らの人格はクソみたいなもんだろうが、曲は最高なのでまたライブが観たい。